もうすぐお父さん。ただいま育休中のお父さん。すでにお父さんだけど離乳食を学びたい。
「オレの離乳食 ワークショップ」に参加しませんか? 料理初心者、パートナーも大歓迎! お気軽にご参加ください。試食時には、男性育児の座談会も行います。
感染症対策を万全に、ご参加をお待ちしております。
日程
2022年 12月3日(土)
会場
アピオあおもり
1階 調理実習室
〒030-0822
青森市中央3丁目17-1
℡ 017-732-1010
対象
子育て中や、これから父親となる、離乳食に興味のある男性など。
定員
会場参加
20名
オンライン参加
Zoom 100回線
※ 会場参加、オンライン参加いずれも男性に限ります。
参加費
無料
プログラム・講師
10:30〜12:30
初期(生後5〜6ヶ月)の実習&講話
講師 : 向井庸平 氏
東北町役場・管理栄養士
その他
- 会場参加者は、レクリエーション保険に加入済みです。
- 当日必要な持ち物は、エプロン、三角巾、手拭きのタオルです。
- お子さんやお母さんなどの控室を準備しております。
助成
本事業は、公益財団法人 みちのく・ふるさと貢献基金(教育・福祉・環境助成事業)の助成により実施しています。
活動報告
育児をする男性の悩みに、育児の何をすればよいかわからない、食事の準備がわからない、気軽に相談できる同性の相手が身近にいないということがあります。青森県においても育休推進が言われているため、上記の悩みを少しでも解消することを目的に、育児中や育休、育休を取得予定の父親・パートナーを対象に、離乳食教室を実施しました。
離乳初期~中期までの食事の作り方や栄養・衛生管理について、男性管理栄養士が指導しました。当日のスタッフは全て男性とし、現在の育児の悩み、これから子育てを控えている男性同士でコミュニケーションをとる交流を行いました。
一方母親は、毎日の育児の間に肩こりや腰痛を抱えることが多く、慢性疲労の状態にあります。そこで、父親またはパートナーが離乳食づくりをしている間に、ヨガで身体や心のリフレッシュを行った。ヨガは赤ちゃんや小さい子どもと一緒にできる内容であり、親子のスキンシップもはかれる内容でした。
離乳食完成後は、両親・パートナーがそろって赤ちゃんへ試食をおこないました。父親が離乳食をつくること、初めて作った離乳食を食べる子どもの様子を母親がみることで、母親が男性育児に対する理解や、父親・パートナーが母親育児の大変さへの理解へとつなげました。